東京商工リサーチは2016.4.14に、2015年度に「不適切な会計・経理」を開示した上場企業は58社(58件)で、2007.4月の調査開始以来、年度ベースで最多を記録したと発表しています。
<調査結果要約>
❏ 年度別推移 2015年度は過去最多を更新
❏ 年度別3月の開示社数 2015年度は前年の2倍
❏ 内容別 「粉飾」が最多の22社
❏ 発生当事者別 「子会社・関係会社」が26社でトップ
❏ 市場別推移 東証1部が29社でトップ
❏ 産業別 製造業が21社で最多
詳細は、東京商工リサーチのWebサイトをご覧ください。http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20160414_01.html
【執筆者:公認会計士・公認不正検査士 松澤公貴】 Webサイト | www.jp-kmao.com
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