現在3月決算企業の第2四半期決算発表がピークを迎えています。
決算発表におけるセグメント情報は、各企業が投資意思決定や業績評価を行うのに実際に使用している分類に基づいて区分されて開示されることになります。
携帯3社の決算発表を比較すると、ドコモとソフトバンクは携帯電話事業を1つのセグメントとしていますが、KDDIではパーソナル事業として個人向けの携帯電話事業と固定電話事業を1つのセグメントとしています。決算関係のニュースではKDDIは携帯電話と光回線のセット割引を武器に業績を伸ばしたということが記事になっていましたが、これは事業の捉え方が企業業績に反映された結果かもしれません。
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