2015年4月23日木曜日

[48] 日中関係若干の雪解け【国際政経】

先日日中首脳会談が行われました。

昨年末に行われた会談と比べると両首脳の笑顔も増え、今後の日中関係が改善の方向に進むのではないかと期待しております。やはり中国は世界第2位の経済大国で地理的にも近く、日本にとって重要な国であることは変わりません。両国とも協力して東アジア地域の経済的発展と政治的安定を促進してほしいです。
ところで、首脳会談のニュースでは「日中両首脳は戦略的互恵関係を推進し、地域や世界の安定や繁栄に貢献することで一致した」という内容が
書かれていますが、何かこれって当たり前の話でわざわざそんな当たり前のことを確認するために首脳会談やるのかとちょっと疑問を感じます。詳細は事務方が詰めていて、首脳は会って話すことに意義という意見もあると思いますが、実際にどういう感じで話をしているのか最初から最後まで聞いてみたいですね。
【執筆者:公認会計士・税理士 青木重典】

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